周生期脳障害の病理学
著者
書誌事項
周生期脳障害の病理学
中央洋書出版部, 1990.4
- タイトル別名
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Pathology of perinatal brain injury
- タイトル読み
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シュウセイキ ノウショウガイ ノ ビョウリガク
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注記
原書名:Pathology of perinatal brain injury. c1982
監訳:渡辺一功
奥付の著者表示(誤植):L.C.ローク
文献:p150〜158
訳注における引用文献:p159〜162
内容説明・目次
内容説明
新生児期を生き延びることができなかった小児の病理解剖では、さまざまな中枢神経系病変がみとめられる。本書はこの種の病変について1人の神経病理学者が長年にわたり経験してきた症例研究の貴重な記録である。対象は約30年の間に、フィラデルフィア小児病院、フィラデルフィア総合病院に入院したのち病理解剖に廻されてきた新生児たちであり、いずれも多数の写真とともに中枢神経系の病理が考察されている。
目次
- 周生期脳障害に関係する母体要因と胎児要因
- 発達中の脳における低酸素状態に対する脆弱性の部位的相違
- 出血(クモ膜下出血;脳室周囲‐脳室内出血;脳実質内出血)
- 脳実質病変(白質病変;灰白質病変)
「BOOKデータベース」 より