重慶からの手紙
著者
書誌事項
重慶からの手紙
(母と子でみる, 10 . 日本は中国でなにをしたか||ニホン ワ チュウゴク デ ナニ オ シタカ ; 2)
草の根出版会, 1989.9
- タイトル別名
-
母と子でみる重慶からの手紙
- タイトル読み
-
ジュウケイ カラ ノ テガミ
大学図書館所蔵 件 / 全57件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
第二次大戦中のアメリカ軍のB29による東京をはじめとする日本の諸都市にたいする空襲は、非戦闘員である一般国民を殺傷して、その戦意を喪失させることをねらったものであった。戦略爆撃として一般国民への大規模な無差別爆撃を行うことを創始したのが、日本軍による1938年いらいの重慶爆撃である。日本がこの面でも、被害者であるより先きに加害者であったという事実の重みを、著者は現地から切々と訴えている。
目次
- 成都からの手紙
- 夜行列車からの手紙
- 霧の街での手紙
- 残虐ということでの手紙
- 証言だけの手紙
- 18梯での手紙
- 重慶をあとにしての手紙
「BOOKデータベース」 より