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他者のユマニスム

エマニュエル・レヴィナス著 ; 小林康夫訳

(叢書言語の政治, 6)

書肆風の薔薇 , 白馬書房 (発売), 1990.4

タイトル別名

Humanisme de l'autre homme

タイトル読み

タシャ ノ ユマニスム

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注記

出版者名変更: 書肆風の薔薇→水声社(1997年2刷より)

内容説明・目次

内容説明

フッサール現象学から出発しハイデガー存在論へと向かいながら、その極点において、《倫理》の問題へと転回し、今日のフランス哲学のうちに、まったく独自な、反存在論的な、切迫した《倫理》の哲学を打ち立てた著者が、この反ユマニスム的な時代にあって、自由な《主体》のユマニスムではなく、もうひとつの別のユマニスム、《他なるもの》のユマニスムの可能性を根源的に追求する。小著ながら、著者の困難な思考の精華を凝縮した、レヴィナス哲学への最良の入門書。

目次

  • 序文
  • 意義と意味
  • 人間主義と無—始源
  • 同一性なしに

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04603808
  • ISBN
    • 4891762314
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    187p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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