死者たちの回廊 : よみがえる「死の舞踏」
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書誌事項
死者たちの回廊 : よみがえる「死の舞踏」
(Fukutake Books, 16)
福武書店, 1990.2
- タイトル読み
-
シシャ タチ ノ カイロウ : ヨミガエル シ ノ ブトウ
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内容説明・目次
内容説明
中世末期、ヨーロッパに流布した一群の死のイメージ「死の舞踏」。人間の死そのもの、屍(しかばね)をあからさまに表現するこの図像群は、いったい、何を意味しているのか。「死の舞踏」成立の謎を追い、その仏語訳「ダンス・マカーブル」の語源に迫り、中世末期の死生観を浮かびあがらせる、気鋭の書き下ろし。
目次
- 第1章 「死の舞踏」への旅
- 第2章 クリュゾーネの死
- 第3章 死の伝播
- 第4章 南欧の死
- 第5章 死にゆく人々
- 第6章 マルシャンの木版本
- 第7章 マカブレを追って
「BOOKデータベース」 より