ケネーからスラッファへ : 忘れえぬ経済学者たち
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ケネーからスラッファへ : 忘れえぬ経済学者たち
名古屋大学出版会, 1990.4
- タイトル読み
-
ケネー カラ スラッファ エ : ワスレエヌ ケイザイ ガクシャ タチ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 経済学研究への発足—ケネーの『経済表』をめぐって
- 第2章 リカード経済学への傾斜—スラッファのマーシャル批判を介して
- 第3章 スラッファのリカード論—初期利潤論と不変の価値尺度を中心に
- 第4章 マーシャルの均衡理論
- 第5章 マーシャル体系の発展—ピグーの経済分析の再建を中心に
- 第6章 「貨幣的経済」分析の深化—ワルラス、ウィクセル、ケインズ
- 第7章 ケインズ研究事始—ケインズの『確率論』を介して
- 第8章 ケインズの行動仮説と方法論的個人主義
- 第9章 ケインズのマクロ理論の存在根拠
- 第10章 スラッファへの回帰—スラッファによる古典派理論の復位
- 第11章 スラッファ体系の特質—マルクスに対比して
- 第12章 スラッファ体系の自律調整機構—ハイエク批判によせて
「BOOKデータベース」 より