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歴史考古学の視角と実践

坂詰秀一著

(考古学選書, 32)

雄山閣出版, 1990.5

タイトル読み

レキシ コウコガク ノ シカク ト ジッセン

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内容説明・目次

内容説明

歴史考古学の概念と本質、そして研究の現状を展望し、さらに北限の前田野目窯跡、東国の国分寺瓦窯跡など古代の窯業生産を調査研究の実践例としてとり上げる。加えて武蔵国府など地域研究の事例をも揚げる。

目次

  • 第1章 歴史考古学の視角(歴史考古学の性格;中世考古学の諸問題;歴史考古学の諸相)
  • 第2章 歴史考古学の実践—古代窯跡の発掘と研究(東国古窯跡群調査の方法;比企丘陵窯業関係遺跡の調査;東金子窯跡の性格;庄内地方古窯跡の調査;千曲川流域古窯跡の調査;武蔵国分寺の瓦窯跡;津軽・前田野目窯跡;上野・金山瓦窯跡)
  • 第3章 地域考古学の実践(武蔵国府跡研究の展望;武蔵国分寺跡研究小史;武蔵国分寺と漆紙文書;多摩における平安時代考古学の課題;掘り出された東京の中世;江戸の考古学事始)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04613426
  • ISBN
    • 4639009542
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 298p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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