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塩の日本史

廣山尭道著

(雄山閣Books, 25)

雄山閣出版, 1990.5

タイトル読み

シオ ノ ニホンシ

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注記

参考引用文献: p204-206

内容説明・目次

内容説明

製塩の設備や用具、製塩技法、塩業語彙、塩業経営や塩の流通、塩質や消費の実態など、塩業の文化・経済のすべてにわたって、時代ごとの特質を68の質疑応答形式で解説する。

目次

  • 古代(藻塩—製塩に海藻をどう使ったか;堅塩—はたして貧者の塩であったのか;塩山—権門・寺社は山林を占有して塩をえた;塩尻—略奪的製塩法 ほか)
  • 中世(中世の塩浜と塩生産者の実態はどうであったか;伊勢神宮の塩浜—古式入浜の出現;塩釜神社の御釜は煎塩鉄釜か ほか)
  • 近世(近世にはすべての製塩法が出揃う;三陸海岸では海水を直接煮つめた;南九州や南西諸島には中世以前の方法が残っていた;東北では山奥でも塩を作った ほか)
  • 近代(明治維新は塩業にどのような影響を与えたか;塩田の地租改正は田畑の場合とどう違ったか;明治期に製塩技術は進歩したか;十州休浜同盟は明治23年まで続いた ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04619331
  • ISBN
    • 4639009526
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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