沈思 (ちんし) : 証言が伝える文化大革命
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沈思 (ちんし) : 証言が伝える文化大革命
原書房, 1990.3
- タイトル読み
-
チンシ : ショウゲン ガ ツタエル ブンカ ダイカクメイ
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注記
本書は「歴史在這里沉思」(「歴史がここに沈思している」)(1987)の一部である
内容説明・目次
内容説明
文化大革命とはいったい何だったのか。人は人に対して、かくも苛酷になりうるのか。失なわれた命への尽きぬ哀惜の情と、民主化への切なる思いをこめて綴られた感動のヒューマン・ドキュメント。
目次
- 伝雷の死—目に触れるだに悲しい死亡調査報告書
- 老舎 最後の2日
- 玉砕
- 北京大学に、初めて壁新聞が張り出された経過
- やっと送り出した一通の手紙—私の父陶鋳へ
- 勝利の花をあなたに献げる—父・劉少奇を偲ぶ
- 夜のとばりを切り裂いた流星
- 「連合艦隊」の沈没—林彪一味の画策した反革命クーデターの真相
- 最後の闘争—伯父・彭徳懐を偲ぶ
- 周恩来、最後の日々—入院中の周総理
「BOOKデータベース」 より