料理沖縄物語
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料理沖縄物語
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1990.1
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リョウリ オキナワ モノガタリ
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Japan International Research Center for Agricultural Sciences Library
松本文庫||455||||松本文庫190000091611
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Description and Table of Contents
Description
正月に欠かせないなっと味噌、女たちだけのお重びらき、折り目の日に食べるそうきのお汁、お墓の前の宴会・清明祭、幻の百年酒、祝いの席を彩るあんだぎい、一汁・白飯で肉親の野辺送り、豚あぶらで炊く冬至雑炊…首里で生まれた筆者が語る四季とりどりの沖縄の味覚と、それを培った沖縄の心。
Table of Contents
- 律儀者の冬至雑炊
- これは鬼を食う口
- 正月のなっと味噌
- はんちんの吸い物
- 一生一度の芋料理
- 寒夜のるくじゅう
- 砂糖キビが熟して
- 酒飲みとぶうさあ
- 那覇女の名物饅頭
- 乙女心のお重料理
- 夏近しモモ売り娘
- 清明祭は墓前の宴
- 美し過ぎる魚の味
- いとしきぽうぽう
- ゆし豆腐って何?
- 折り目のごちそう
- 苦い瓜に人生の味
- 暑い日の芋葛揚げ
- ようこそご先祖様
- 真黒いスミイカ汁
- 真白い落花生豆腐
- 豚あぶらに幸あり
- 美味なるらふてえ
- 古酒一献頂戴仕る
- 今は幻の五段料理
- おめでたい揚げ物
- 豚飯菜飯婚礼の夜
- 黒砂糖で起死回生
- 七日ごとの涙料理
- 悲しい日の一汁膳
- うらめしや文明殿
- 山羊を薬にする話
- 実だくさんの汁物
- 書き残しの品数点
- あんだんすと望郷
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