やきもののシルクロード : 地中海から正倉院まで

書誌事項

やきもののシルクロード : 地中海から正倉院まで

加藤卓男文・絵

中日新聞本社, 1989.11

タイトル読み

ヤキモノ ノ シルクロード : チチュウカイ カラ ショウソウイン マデ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

昭和36年、ペルシャ陶器に出会った。すでに技術もとだえ地上から姿を消したラスター彩陶器。その輝きに魅せられ20年間、著者は中東の砂漠に通った。孤独にさいなまれながらも正倉院三彩、ラスター彩の復元にたどりついた。—やきもののシルクロード。異国へのあこがれとやきものの盛衰にかかわる人間模様を絵と文で語る。

目次

  • ロドス島への誘い
  • ロドス国立考古博物館
  • 青釉の出現
  • 古代彩釉陶器の源
  • 古代彩釉陶器の技術
  • 古代ペルシャの緑釉
  • キプロス島
  • ササン王朝ペルシャの陶器
  • イスラム世界の出現
  • ニシアプールの三彩
  • 唐三彩の魅力
  • 魅惑のラスター彩〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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