90年代の医療 : 「医療冬の時代」論を越えて

書誌事項

90年代の医療 : 「医療冬の時代」論を越えて

二木立著

(勁草-医療・福祉シリーズ, 34)

勁草書房, 1990.4

タイトル別名

九〇年代の医療 : 「医療冬の時代」論を越えて

医療冬の時代論を越えて

タイトル読み

90ネンダイ ノ イリョウ : イリョウ フユ ノ ジダイ ロン オ コエテ

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注記

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

公平で「効率的で良質な医療」をどう実現するか。一方で厚生省の政策能力の限界を具体的に示し,他方で医療関係者・団体に浸透している通説・俗説を批判して、日本の医療・医療政策を前進させる新しい視点・パラダイムの確立を提言。

目次

  • 1 90年代の医療(90年代の医療—予測と課題;病院の機能分化と看護・介護を考える;急増する私的病院チェーン)
  • 2 医療と医療政策をみる視点(医療政策を分析する視点・方法論のパラダイム転換;リハビリテーション医療の効果と効率を考える;在宅ケアの問題点を探る—医療経済学の立場から;長寿社会は灰色か—老人医療費をめぐる三つの誤解)
  • 3 米国と英国の医療改革(DRGとは何か?—DRG方式の背景・影響とわが国への導入可能性;英国における医療営利化を活写した『疾病への寄生』;英国の国民保健サービス改革白書—NHS40年の歴史上最大の改革)

「BOOKデータベース」 より

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