現代刑事訴訟法
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書誌事項
現代刑事訴訟法
三省堂, 1990.4
- タイトル読み
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ゲンダイ ケイジ ソショウホウ
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現代刑事訴訟法
1990
限定公開 -
現代刑事訴訟法
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注記
文献: xv-xvii
内容説明・目次
目次
- 序 刑事手続の現況(刑事手続に対する絶望感—有罪率99.9%の現実と無罪推定の原則;刑事手続の流れ—死刑判決から生き返ったAさんの場合;捜査の担い手—警察、検察と被疑者、弁護人;裁判の担い手—裁判官、検察官、被告人、弁護人と国民)
- 第1章 刑事手続の理想と現実(刑事手続は何のためにあるか?;刑事手続が歩んできた道は?;刑事裁判はなぜ誤るか?;誤判防止のための方策;誤判救済システムは十分か?)
- 第2章 犯罪捜査と被疑者および市民の人権(捜査の過程と被疑者および市民のかかわり;捜査のはじまり—職務質問と人権;捜査の手段—任意捜査と強制捜査;強制捜査の規制;新しい強制捜査とその規制;違法捜査に対する救済)
- 第3章 身柄拘束・取調べ・防禦権(逮捕・勾留;取調べと被疑者の権利;捜査に対する基本的考え方—捜査の構造論)
- 第4章 公訴の提起とその抑制(公訴提起の原則と現状;起訴に対するチェックと被告人の権利保障)
- 第5章 公判廷における攻防(公判手続概説—刑事手続全体からみた公判の重要性;検察官の主張〈訴因〉とその展開;公判における弁護活動—弁護人からみた公判手続;市民と公判手続)
- 第6章 事実認定と証拠(証拠による事実認定—刑事裁判の基本;有罪の証明か無罪の証明か;何をどのように証拠として使えるか;自白と真犯人)
- 第7章 裁判—有罪と無罪の間(有罪と無罪の果てしない距離;裁判の方式と種類;裁判を受けた者の地位)
「BOOKデータベース」 より