書誌事項

新聞の目玉

日比野和幸著

晶文社, 1990.2

タイトル読み

シンブン ノ メダマ

大学図書館所蔵 件 / 40

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

新聞の目玉—それは、社説や大小のコラムからなる論説である。世界と日本の動きをたゆまず見つめる大きな「目玉」である。新聞記者として40年、うち、論説委員として23年、第一線で活躍してきた著者による書き下ろしエッセイ。偏差値教育、環境破壊、防衛力増強、大衆化社会などの問題について縦横の筆を揮う。

目次

  • 論説委員日記
  • カナリヤの歌(失われしものを数えん—滅びへの予感;葦のそよぎ—大衆社会論;のっぺらぼうの妖怪—偏差値社会の恐怖;われらレミングの群れ—故郷喪失者として、2等兵世代として;いずこに夢を求めん—二十一世紀はあるのか)
  • 私の論説選(大衆の時代;みにくきもの横行す;失われしものを数えん;われら欲望肥大症;少年老イヤスク…;道化;恩師の1周忌;子どもと老人のいない街;風にそよぐ葦;30年;大正55年;終戦記念日に思う;貝殻投票のすすめ;人間らしく生きる夢;いずこに夢を求めん;女性への期待)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04660437
  • ISBN
    • 4794958692
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ