議会・選挙・天皇制の憲法論

書誌事項

議会・選挙・天皇制の憲法論

吉田善明著

日本評論社, 1990.5

タイトル読み

ギカイ センキョ テンノウセイ ノ ケンポウロン

注記

参考文献: 各章末

事項索引: p308-306

内容説明・目次

目次

  • 第1部 現代議会制論(政権交代と憲法問題;政治倫理規制と政治改革;政治資金規正法の改正;議院証言法の改正と今後の課題;委任立法;財政議決主義;予算修正権の限界について)
  • 第2部 選挙権・選挙制度改革の法理(政治的権利—選挙権の再検討;衆議院議員定数不均衡判決の検討;参議院議員定数訴訟と法の下の平等—最高裁1983(昭和58)年4月27日大法廷判決;参議院比例代表制の諸問題—法制的視点から;憲法から見た衆・参同日選挙;戸別訪問禁止規定と表現の自由;被選挙権の権利性・地方議会議員の性格)
  • 天皇制をめぐる諸問題(天皇の元首論をめぐっての考察;ヨーロッパ諸国の国王と象徴天皇制;皇室財政—大喪・即位の儀式を中心に;摂政および国事行為の臨時代行)
  • 補章 首相政治の展開

「BOOKデータベース」 より

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