過激派報道の犯罪 : マスコミの権力を批判する
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書誌事項
過激派報道の犯罪 : マスコミの権力を批判する
（三一新書, 1012）
三一書房, 1990.5
- タイトル読み
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カゲキハ ホウドウ ノ ハンザイ : マスコミ ノ ケンリョク オ ヒハン スル
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内容説明・目次
内容説明
市民いじめの犯罪報道は天皇礼賛報道のコインの裏である。既成の権力に抗して闘う人々に「過激派」のレッテルを貼る権利と資格は新聞にあるか。
目次
- 第１章 過激派報道の犯罪（過激派＝“非国民”の構図；総集・８７年の「過激派報道」）
- 第２章 フレームアップとマスコミ—山県俊雄の場合（過激派キャンペーンの渦の中で；山県さんからの手紙）
- 第３章 大韓機報道と情報操作（「北」朝鮮敵視報道の意味；甦る「よど号事件」報道）
- 第４章 揺れる「朝日」の報道基準
- 第５章 弾圧と反撃—『犯罪報道の犯罪』執筆以後（実名主義記者からの攻撃；社内外あつれき事情）
- 第６章 日弁連「匿名報道拡大」論批判（日弁連の人権擁護大会提言案；大会実行委への要請；大会シンポジウム；提言案を修正、採決；日弁連大会その後）
- 第７章 ジャカルタから
「BOOKデータベース」 より