ぼくたちの時代
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ぼくたちの時代
太田出版, 1986.11-
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- タイトル読み
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ボクタチ ノ ジダイ
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注記
3巻は子書誌
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784900416147
内容説明
僕は出来ることならば、常に時代を走り続けたいと思っている。僕の皮膚を使って時代を捉えたいと思っているのだ。女の子と一緒にディスコへ行った時、あるいは自分で車を運転しながら街の景色を見ている時、こうした様々な瞬間に僕のアンテナが反応したものをだ。この本は1980年から1986年までの、走り続けて来た僕の記録である。ひとつひとつの文章の中に、その時々の僕の皮膚が感じたものが入っている。そうして、全体を通して読んでいただけるならば、僕の皮膚を通してのその時代の大きな流れを掴むことが出来るかも知れない。田中康夫全エッセイ1980〜1986。
目次
- 気分次第をせめないで
- たまらなく・アーベイン
- 愛はうつろいやすいから
- ねむるマフラー
- ナニーのマント
- どうせモラトリアム国家
- 塩野七生さんの歴史物って楽しいと思っていまう
- 超一流ホテル
- HEAD LINERS
- やっぱり、ウソくさいお兄さんたち
- 都会はスティミュラスな見世物だ
- Clinker in TYO
- 筑波も本格的にLAし始めたようだ
- 一流ホテルをTOKYOデートで使いこなす
- TOKYO考現学
- 奥様、たまには夜遊びを
- マネー雑誌の読者
- 本当のイイトコお坊ちゃま生活考
- お店に強くなる!
- 奥様、クールにお見覚めを〔ほか〕
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784900416550
内容説明
全エッセイ第2弾。1984‐1989。
目次
- 1984(スキゾ・キッズの勝手にしやがれ;『感覚の論理学』まえがき;『大学・解体新書』まえがき;『葉山海岸通り』あとがき)
- 1985(『なんとなく、クリスタル』あとがき;『恋愛自由自在』;今週の眼)
- 1986(現実から逃れるためでなく;『ブリリアントな午後』解説;『感覚の論理学』あとがき;『ファディッシュ考現学』あとがき ほか)
- 1987(『昔みたい』あとがき;田中康夫の15キロやせる宣言;『僕だけの東京ドライブ』あとがき;連載100回を迎えたファディッシュ考現学;『ファディッシュ考現学’87』あとがき ほか)
- 1988(’88都市の風景;雑誌の目線ということ;『東京ステディ・デート案内』あとがき;『トーキョ大沈入』あとがき ほか)
- 1989(航空会社の『より心地よいサービス』とは?;あとがき)
「BOOKデータベース」 より