不戦海相米内光政
著者
書誌事項
不戦海相米内光政
徳間書店, 1989.5
- タイトル別名
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【不戦海相】米内光政
- タイトル読み
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フセン カイショウ ヨナイ ミツマサ
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注記
米内光政の肖像あり
参考・引用文献:p347〜350
内容説明・目次
内容説明
もしも米内内閣がつづいたならば、戦争になれなかったろうに…。昭和天皇は時折、こう述懐されたという。兵学校成績中位、非主流でありながら、大将に昇進、海相、首相をつとめ、ついには海軍の解体を見届け、救国の功を残した米内光政。その生涯を描く生出海軍シリーズ会心の第7弾。
目次
- 国を誤る曲解
- 火種の軍縮条約
- 領袖の陰謀
- 陸海軍首脳の邪念
- 司令長官の明断
- 謎の海軍大臣就任
- 支那事変拡大の序幕
- 金魚大臣
- 一変
- 近衛首相のテロ恐怖
- 「敵は海軍なり」
- 天皇の感謝
- 生きた英雄
- 英国に勝てないドイツ
- 米内内閣の総辞職
- 狂踊
- 海軍の武断派
- 山本五十六海相案
- 開戦は人為的結果
- 受身の哲学
- 栄転につぐ栄転
- 東条内閣を倒した老人
- 異例の海軍大臣復帰
- 鈴木首相の韜晦
- 陸海軍死生の対決
- 生涯最良の日
「BOOKデータベース」 より