個業化の時代 : ビジネスを蘇生、飛躍させる[CI革命]とは何か
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個業化の時代 : ビジネスを蘇生、飛躍させる[CI革命]とは何か
徳間書店, 1987.12
- タイトル読み
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コギョウカ ノ ジダイ : ビジネス オ ソセイ、 ヒヤク サセル [CI カクメイ] トワ ナニカ
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内容説明・目次
内容説明
CI(コーポレート・アイデンティティ)とは、企業を一つの人格とみなし、その企業個有の文化風土を創りつつ、美的経営を目指す情報化時代の経営戦略である。また、変貌著しい転換期に、企業がこれからも精神的、物質的に存続していくための新しい価値観を創造していくものである。業種も異なるさまざまなビジネスを蘇生させ、超優良企業に更なる飛躍をもたらした「個業化」の秘密とは何か。
目次
- 第1章 美的発信力を持つ企業だけが生き残る
- 第2章 CI神話・ケンウッドはなぜ復活したか
- 第3章 NTTを変身させたイメージ戦略(なぜ、電通とジョイントしたか;日本中に浸透した巨大企業CIの成功例)
- 第4章 日本型CIを確立するまでの軌跡(CI戦略はIBMから始まった;エリオット・ノイスのCI哲学;アメリカのCIを取材・調査する)
- 第5章 いま、なぜ個業化の時代なのか(マツダが日本型CIの始まりだった;ダイエー・スタイルを確立する;小岩井乳業はなぜ奇跡的な伸びを示したか)
- 第6章 松屋銀座店を蘇らせた経営者の決断
- 第7章 超優良企業が取り組んだ価値創造型CI戦略
- 第8章 時代が変われば、コンセプトも変わる(業界トップ・東京海上火災の優雅な発想;住友銀行は即決型CI)
- 第9章 日本型CIの集大成INAXの革命
- 第10章 「顔の見える企業人」を育てよう
「BOOKデータベース」 より