海援隊と奇兵隊
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海援隊と奇兵隊
(NHK歴史への招待 / 日本放送協会編, 第22巻)
日本放送出版協会, 1990.1
- タイトル読み
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カイエンタイ ト キヘイタイ
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内容説明・目次
内容説明
坂本龍馬が脱藩者を集め海援隊を結成した目的は何か?不可能とされた薩長同盟を成功させた原動力はどこにあるのか?また龍馬暗殺の真犯人は一体誰か?高杉晋作率いる奇兵隊とはどんな組織なのか?また数えきれぬほどの人材を育てた松下村塾長・吉田松陰の教育法はいかなるものだったのか?幕末に生きた3人の青年の考え方、生き方を通じ、日本の近代化を考える。
目次
- 海援隊隊長 坂本龍馬(幕末の風雲児登場;龍馬の現代的発想法;海援隊秘話・近藤長次郎自殺の謎;伊呂波丸事件再考)
- 龍馬暗殺(謎につつまれた龍馬暗殺;大衆の中の龍馬像;もし龍馬が暗殺されなかったら…;龍馬をめぐる女たち)
- 奇兵隊総督 高杉晋作(24歳で奇兵隊をつくる;実録・高杉晋作;曽祖父・高杉晋作;高杉晋作の戦略戦術)
- 松下村塾主宰 吉田松陰(人材の宝庫松下村塾;松陰の情報収集活動;吉田松陰を生んだ風土;行為と結果)
- 奇兵隊叛乱(多くの階層から構成された奇兵隊;奇兵隊回向;奇兵隊の栄光;幕末諸隊—栄光と挫折;奇兵隊いまいずこ)
「BOOKデータベース」 より