フンボルト
著者
書誌事項
フンボルト
(Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 86)
清水書院, 1990.4
- タイトル読み
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フンボルト
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注記
フンボルト年譜: p190-196
参考文献: p197-198
内容説明・目次
内容説明
フンボルト(1767〜1835)は若くしてゲーテ、シラーと肩を並べる古典主義者となったが、ロマン主義の到来をも予見した。自由主義的政治思想をもって国民主義を促した。歴史思想では「史学のベーコン」と称された。ナポレオンに敗北したあとプロイセン改革の一環としてベルリン大学を創立し、近代的大学の理念を基礎づけた。晩年には言語学=言語哲学において前人未到の領域を開拓した。
目次
- 青春彷徨
- 政治のなかの人間学
- 新人文主義の形成
- プロイセン改革をになう
- 国家への転回
- クリオの相貌
- 美しい老年
「BOOKデータベース」 より