書誌事項

禅とは何か

鈴木大拙著

(角川文庫, 987)

角川書店, 1967.2

改版

タイトル別名

禅とは何か

タイトル読み

ゼン トワ ナニ カ

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内容説明・目次

内容説明

インドに発生したシャキャムニ・ブッダの教えは、中国に種子を飛ばして“禅”を育み、さらにその種子は西洋に飛んで“ZENブディズム”の花を咲かせた。心理学者ユングをはじめ、数多くの西洋の知性は、鈴木大拙が明快に語った“ZEN”の思想の神秘と深遠さに打たれたのである。本書は、いまなお、世界で読みつがれている禅入門の決定版である。

目次

  • 第1回 宗教経験としての禅(宗教経験とは何か;何を仏教生活というか;仏教の基本的諸概念;証三菩提を目的とする禅;心理学から見た禅)
  • 第2回 仏教における禅の位置(宗教経験の諸要素;宗教経験の諸型;宗教としての仏教;楞伽経大意(主として本経と禅宗との史的および内容的関係);神秘主義としての禅)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04758666
  • ISBN
    • 404300401X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    232p
  • 大きさ
    15cm
  • 件名
  • 親書誌ID
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