中世城郭研究論集
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中世城郭研究論集
新人物往来社, 1990.5
- タイトル読み
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チュウセイ ジョウカク ケンキュウ ロンシュウ
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内容説明・目次
内容説明
最新の考古学の成果を採り入れながら、城郭研究を軸に中世史解明への視座をひらく初の本格的城郭論集。
目次
- 序 城郭概念再構成の試み—チャシ・グスクを素材にして
- 1 中世城郭の発展(近畿地方における南北朝期の山城;戦国時代の山城—西日本を中心とする15世紀後半〜16世紀前半の山城について)
- 2 織豊期の城郭(織豊系城郭の画期—礎石建物・瓦・石垣の出現;織豊系城郭の地域的展開—明智光秀の丹波支配と城郭)
- 3 織豊期の城下町(織豊系城郭の地域的展開と瀬戸・美濃窯大窯生産技術の地方伝播;尾張国における織豊期城下町網の構造—織田信雄期の支城を中心にして)
- 4 地域の中の城郭(城郭分布と在地構造—戦国期大和国東山内の動向;中世城館と惣国一揆;高野山領における織豊期の城郭;平地城館趾と寺院・村落—近江の事例から)
「BOOKデータベース」 より