古典インド聖典解釈学研究 : ミーマーンサー学派の釈義・マントラ論
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古典インド聖典解釈学研究 : ミーマーンサー学派の釈義・マントラ論
九州大学出版会, 1990.2
- タイトル読み
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コテン インド セイテン カイシャクガク ケンキュウ : ミーマーンサー ガクハ ノ シャクギ・マントラロン
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注記
参考文献: p[593]-603
内容説明・目次
内容説明
本書が主題とするのは、ヤジュル・ヴェーダやブラーフマナの祭式を規定する文章に付随して散見される釈義(arthavada),およびヴェーダの核心部分であり祭式の過程で唱えられるマントラ(mantra:真言)に対するミーマーンサー学派の思索である。
目次
- 序論
- 第1部 シャバラスヴァーミンとクマーリラの釈義論とマントラ論(前編 釈義論とマントラ論の内容—シャーバラバーシュヤの分析;後編 クマーリラによる釈義論とマントラ論—タントラヴァールティカの分析)
- 第2部 バーシュヤ及びバールティカ 第1巻 第2章 和訳研究(前編 シャーバラバーシュヤ和訳研究;後編 タントラヴァールティカ和訳研究)
- 付録 タントラヴァールティカの梵文テキスト
「BOOKデータベース」 より