言の葉かずら
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言の葉かずら
冬樹社, 1989.9
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コトノハ カズラ
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Description and Table of Contents
Description
細くのばした茎のところどころで根をおろし、そこから養分を吸収して新たな展開をみせるそれは、草ぐさ。言葉をたどってのびていく『心のかずら』と重なっていく—。
Table of Contents
- 近代の文明
- おむすびのてのひら
- 巣
- 湿気の国
- 絣童子
- 心も歩く
- 色無地染め
- 石と花びら
- あの恋心は
- 無心の笑み
- 白い空間
- あなたの建てた太柱
- 人間は「鏡の子」
- 空の盃
- ザーク氏を思って
- アルプスへの道
- ほんまの水
- みてごらん
- 北の国での北の窓
- 母からの出発
- 出逢った草
- 尼僧１４００年
- 信の壺
- どうして平気で
- 生身招魂のよりしろ
- まことの自由
- しなやかな白百合
- 謎かづく
- 艶のすごみ
- 問うて、ため息
- 神話と魔話と
- いのち しゃぼん玉〔ほか〕
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