ライオンはなぜ「人喰い」になったか
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ライオンはなぜ「人喰い」になったか
ネスコ, 1990.3
- タイトル読み
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ライオン ワ ナゼ ヒトクイ ニ ナッタカ
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発売 : 文芸春秋(発売)
内容説明・目次
内容説明
ライオンと人間の関係を語るには,なんといってもアフリカのケニア,ツァボ地区の2頭のオス・ライオンの「物語」から始めねばなるまい。アフリカのライオンが,人間との間に引きおこした,もっともドラマチックな事件だからである。あらゆる生物の頂点にたつ人間,そしてすべての肉食獣の頂点にたつライオン。ここで語られる物語は,百獣の王とされるライオンが人間の支配を許さず,最後の炎を燃しつくした象徴的な悲劇である。
目次
- 1 ツァボの人喰いライオン
- 2 ライオン社会に生きる
- 3 ライオンは「百獣の王」なのか
- 4 ライオンたちの受難の日々
「BOOKデータベース」 より