ブダペスト蜂起1956年 : 最初の反全体主義革命

書誌事項

ブダペスト蜂起1956年 : 最初の反全体主義革命

フランソワ・フェイト著 ; いわな・やすのり訳

(CS選書)

窓社, 1990.4

タイトル別名

1956,Budapest l'insurrection : la première révolution anti-totolitaire

タイトル読み

ブダペスト ホウキ 1956ネン : サイショ ノ ハンゼンタイ シュギ カクメイ

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注記

年表・参考文献 : p202〜213

内容説明・目次

内容説明

1956年は、共産主義現象の長い存在期間における最初の決定的日付である。現在進行中の東欧革命の意味を考え、ポスト共産主義を展望する上で必読の書。ハンガリーの悲劇へのサルトルの序文的書簡収録。

目次

  • 1 序論(最初の反全体主義革命;歴史的背景;世界の反響)
  • 2 ここに悲劇始まる(プダペスト、1956年10月23日—高揚から爆発へ;ソ連軍の介入要請)
  • 3 ラーコシ体制から蜂起まで(ハンガリーを支配した君主たち;蜂起前夜のハンガリー社会;ハンガリーにたいするソビエトの政策 ほか)
  • 4 血と希望の10日間(蜂起と苦闘するイムレ・ナジ;労働者評議会;クレムリンの決定 ほか)
  • 5 ヤーノシュ・カーダールのハンガリー
  • 6 結論—ブダペスト、プラハ、ワルシャワ
  • ジャン=ポール・サルトルの序文的書簡—著者の『ハンガリーの悲劇』のために1965年11月に書かれた手紙

「BOOKデータベース」 より

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