核廃絶への輪づくりへ : 人間の理性と良心に訴える
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核廃絶への輪づくりへ : 人間の理性と良心に訴える
白石書店, 1987.7
- タイトル読み
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カク ハイゼツ エノ ワズクリ エ : ニンゲン ノ リセイ ト リョウシン ニ ウッタエル
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内容説明・目次
内容説明
本書は、日本の未来を担う若い研究者が人間的正義、真のヒューマニズム、人間の生と歴史にたいする真摯な姿勢から核兵器の問題を真正面から考察し、その完全な廃絶という大義のための運動に専門の哲学的見地から積極的に参加したところに、重要な意義をもっている、といえよう。
目次
- 1 現代における戦争と平和の問題—核兵器廃絶から平和の世界秩序樹立に向けて
- 2 社会内存在としての核兵器
- 3 生活様式と平和
- 4 核兵器と自然破壊—「核の冬」と「核の夜」
- 5 反核・平和と倫理、法
- 6 反核・平和と教育—平和をになう人格の形成にむけて
- 7 科学者の責任
「BOOKデータベース」 より