ジョーク哲学史
著者
書誌事項
ジョーク哲学史
(河出文庫)
河出書房新社, 1988.9
- タイトル読み
-
ジョーク テツガクシ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献案内:p271〜277
内容説明・目次
内容説明
この本では、古今の大哲学者たちが下着まで脱いで(いや、脱がされて!)肉声で語っています。いったい、第一級の知者たちはこれまで何を問題としてきたのか、その核心をユーモアあふるる筆致でズバリ剔抉します。大哲学者33人を裸にして肉声で語らせ、笑いこけながら哲学をモノにする痛快本。ジョークでわかる西欧哲学史。
目次
- 哲学の開祖タレスの現代商法
- 跡継ぎに苦労が絶えぬミレトス派
- 「闇き人」と言われたヘラクレイトス
- ピタゴラスの三角関係
- 無いものは無いのだとパルメニデス
- ゼノンのパラドックス
- 自分の不死を信じたエムペドクレス
- 「子供の月」を作ったアナクサゴラス
- 原子論のデモクリトス
- ソクラテスにおける魂のめざめ
- エロスの讃美者—プラトン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より