あー、風 : 愛する人の死を看取るとき
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あー、風 : 愛する人の死を看取るとき
PHP研究所, 1989.12
- タイトル読み
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アー カゼ : アイスル ヒト ノ シ オ ミトル トキ ー
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内容説明・目次
内容説明
人間はその生涯の中でさまざまな死に直面する。「死の教育」の第一人者が、死と対峙した人々の姿を通して語る本当の人間、本当の生。
目次
- 第1章 「いのち」の断章(私はだれ—「死の教育」とは何か;骨肉腫の青年の日記から—無視された患者の心;四号室切り捨て—「死のない社会」;「お父さんをスーパーで買ってきて」—日常のなかの生と死;おじいちゃんの死—事実を見つめる;老母娘の現実—生き方を貫く ほか)
- 第2章 「ちいさな風の会」の誕生(思いがけない反響;「何か」を求めて;子どもの死は未来を失うこと;学校災害への挑戦;悲しみを分かち合いながら;「どんぐりの会」について ほか)
- 第3章 「死の教育」を考える(「風」に想う;死をめぐる医療(ターミナル・ケア);メディアと「死」;遊びと「死」;「死」を隠蔽する社会;デス・スタディとは何か)
「BOOKデータベース」 より