土壌動物の生態と観察
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土壌動物の生態と観察
(生態と観察シリーズ)
築地書館, 1990.2
- 新装版
- タイトル読み
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ドジョウ ドウブツ ノ セイタイ ト カンサツ
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注記
参考図書:p144-145
監修:渡辺弘之
執筆:藤川徳子ほか
内容説明・目次
内容説明
陸のプランクトンといわれる土壌動物の多様性とその役割を紹介し、実際の調査データにより、森林や草原、耕地における生態やはたらきを述べ、採集のしかた、なまえの調べ方、飼育のしかたを解説。
目次
- 土壌動物とは(土壌動物の定義;土壌動物のかたち;土壌動物の数;土壌動物の類別—カテゴリー)
- 採集のしかた(土壌動物を手に入れるまで;採集するさいどんなことに留意すべきか)
- なまえの調べ方(ソーティング〈種類分け〉;標本の保存法;ラベル;標本作成・同定のために必要な器具類;薬品;検索表・標本作成法)
- 飼育のしかた(飼うということ;トビムシの飼育;ササラダニその他の中形節足動物;オカダンゴムシその他の大形土壌動物;観察の手びき)
- 森林の土壌動物(土壌動物の住み場所としての森林;森林における土壌動物の生態)
- 草原の土壌動物(草原とは;草原の土壌動物の特徴;草地の人間活動と土壌動物)
- 土壌動物のはたらき(粉砕〈分解〉;耕耘;土壌に与える影響;動物、微生物に与える影響;植物に与える影響)
「BOOKデータベース」 より