憲法解釈の論点
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憲法解釈の論点
日本評論社, 1990.6
- タイトル読み
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ケンポウ カイシャク ノ ロンテン
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索引:巻末
内容説明・目次
内容説明
法律学とりわけ法解釈学にとって重要なのは、規範論理的な思考である。本書では、あえて、叙述の焦点を個々の憲法解釈論上の論点の検討においた。憲法学にとって、歴史的・思想史的、比較法的、法社会学的および法哲学的な分析も重要であり、かかる考察に力点をおいた憲法の概説書も、存在価値が高いであろう。しかし、この書では、いわば純粋な法律論的議論を行うことを主眼とした。
目次
- 1 人権編(人権の意義と捉え方;人権の保障態様;人権の享有主体;特殊な公法上の法律関係における人権;一般的基本権;思想・信教・学問の自由;表現の自由;経済的自由・人身の自由;社会権;裁判・政治と人権)
- 2 総論・統治機構編(民主政と平和;国会の性格;国会をめぐる諸問題;行政権;司法権;憲法訴訟;財政;地方自治;国法の効力と憲法保障)
「BOOKデータベース」 より