ジレンマ資料による道徳授業改革 : コールバーグ理論からの提案

書誌事項

ジレンマ資料による道徳授業改革 : コールバーグ理論からの提案

荒木紀幸著

(教育新書, 93)

明治図書出版, 1990.4

タイトル読み

ジレンマ シリョウ ニヨル ドウトク ジュギョウ カイカク : コールバーグ リロン カラノ テイアン

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内容説明・目次

内容説明

道徳の授業は子どもからも、教師からも不人気である。どうすれば、価値の押しつけにならず、学ぶ値打ちのある、実のある楽しい時間にできるのだろうか。この鍵をにぎるコールバーグの道徳性に関する認知発達理論にもとづき、モラルジレンマを話し合いにより解決していく新しいタイプの授業を新指導要領とからめて提案する。

目次

  • 1 新しい1つの取組み
  • 2 コールバーグ理論について
  • 3 認知能力と道徳的・認知的葛藤
  • 4 役割取得能力と役割取得の機会
  • 5 道徳教育と道徳の授業
  • 6 モラルジレンマの意味と授業における意義
  • 7 学習環境
  • 8 「道徳」の授業モデル
  • 9 道徳授業の実際と評価
  • 10 道徳的判断、感情、行為の関わり

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0487582X
  • ISBN
    • 4189183075
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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