脱日本のすすめ : 米・韓連合を破る戦略

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脱日本のすすめ : 米・韓連合を破る戦略

霍見芳浩著

(カッパ・ビジネス)

光文社, 1987.3

タイトル読み

ダツ ニホン ノ ススメ : ベイカン レンゴウ オ ヤブル センリャク

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内容説明・目次

内容説明

本書では、日米の政治、経済、社会を比較しながら、アメリカを知り、そしてこれをとおして世界を知り、また日本も知るようにとの視点を貫いた。ここにきて日本は、これまで官僚主導で伸びた経済が、統制経済の限界に突き当たっている。国は富んでいるのに、国民は物心ともに窮乏している。私は、この本で日本の読者に、外から見た日本の悲劇を理解してもらい、今後の行動の指針として、「脱日本」の思想と行動を検討してもらいたいと願うものである。

目次

  • 第1章 自殺させられた日本の自動車産業—中曽根“ヤス”請合い外交のコスト
  • 第2章 “政治産業”が動かすアメリカ—日本人の決定的な誤解
  • 第3章 官僚にしめ殺される日本—税制改革・内需拡大のごまかし
  • 第4章 円高の国際政治学—日本だけが知らなかったカラクリ
  • 第5章 米・韓連合の恐怖—“はさみ撃ち”と“居抜き”の戦略
  • 第6章 日本人の“知的水準”—なぜ国が富み、個人が窮乏するのか
  • 第7章 アメリカを分断せよ—捏造される“日本の陰謀”
  • 第8章 脱日本のすすめ—日本の6大悲劇の克服
  • 第9章 アメリカでの経営上達法—企業の脱日本について

「BOOKデータベース」 より

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