鋼構造の離散化極限解析

書誌事項

鋼構造の離散化極限解析

都井裕著

(コンピュータによる極限解析法シリーズ, 3)

培風館, 1990.6

タイトル読み

コウコウゾウ ノ リサンカ キョクゲン カイセキ

注記

参考文献: p150〜159

内容説明・目次

内容説明

剛体・ばねモデルは塑性変形を伴う崩壊挙動の解析に極めて有効であり、極限強度解析専用の実用的解析手法である。本書は、従来の有限要素法では解析がほとんど不可能であった金属構造物の様々な非線形現象に、RBSMを用いて解析するための基礎と実際例を示したものである。

目次

  • はりと平板の弾塑性衝撃崩壊
  • はりと平板の弾/粘塑性衝撃崩壊
  • 衝撃崩壊解析結果の実験的検証
  • 2次元固体の塑性崩壊
  • 骨組と回転対称シェルの非線形崩壊
  • シェル構造の塑性崩壊
  • 一般薄肉構造解析のための平板剛体要素モデル
  • 平板剛体要素モデル塑性安定問題への応用
  • 平板剛体要素モデルの衝撃崩壊問題への応用
  • 平板剛体要素モデルのクラッシュ問題への応用

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ