日本文学史を読む
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日本文学史を読む
有精堂出版, 1990.4-
- [シリーズ]
- 1 古代前期
- 2 古代後期
- 3 中世
- 4 近世
- 5 近代1
- 6 近代2
- タイトル読み
-
ニホン ブンガクシ オ ヨム
大学図書館所蔵 全175件
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5 近代1910.2||Y99||593011499,
6 近代2910.2||Y99||693011500, 1 古代前期910.2||Y99||192008218, 2 古代後期910.2||Y99||292008219, 3 中世910.2||Y99||392008220, 4 近世910.2||Y99||492008221 -
1 古代前期910.2:N71:(1)9011018491,
2 古代後期910.2:N71:29211030035, 3 中世910.2:N71:39211030044, 4 近世910.2:N71:49211030053, 5 近代1910.2:N71:59211029943, 6 近代2910.2:N71:69311049616 -
1 古代前期009101832,
2 古代後期009105083, 3 中世009203067, 4 近世009203068, 5 近代1009206727, 6 近代2009320823 -
1 古代前期910.2||N71||010010208247,
4 近世910.2||N71||041001646767, 3 中世910.2||N71||031001646759, 2 古代後期910.2||N71||021001646742, 6 近代2910.2||N71||061001646783, 5 近代1910.2||N71||051001646775
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収録内容
- 1: 神話の生態 / 益田勝実著
- 歌謡物語 / 都倉義孝著
- 英雄時代 / 阪下圭八著
- 2: 王朝願文の世界 / 渡辺秀夫著
- 勅撰集序の和歌史意識 / 小町谷照彦著
- 日記文学と文学史 / 石原昭平著
- 3: 中世和歌の転位 / 近藤潤一著
- 「平家」語りの伝承実態へ向けて / 兵藤裕己著
- 語りとは何か / 松尾葦江著
- 説話集における中世の濫觴 / 前田雅之著
- 4: 寛永-貞享期の文学 / 江本裕著
- 元禄の文学 / 桧谷昭彦著
- 十八世紀のジャーナリズムと古典学 / 佐藤深雪著
- 5: 「中央」と「地方」のはざま / 松村友視著
- 西洋の呪縛 / 中島国彦著
- 「ユートピア」の諸相 / 出原隆俊著
- 6: 都市の明暗 : 視線と光線のレトリック / 曽根博義著
- プロレタリア小説の方法 / 林淑美著
- メタ小説の諸相 / 田口律男著
- 戦争のフォークロア : または石川淳の<いくさ>について
- 治安維持法と文学表現 / 高田知波著
- 飛行するポエジー / 和田博文著
- 演劇という虚構(フィクション) / 今村忠純著
- 「武蔵野」、または「社会」の発見 : 日本と眺望の誘惑が「迷路」に消えるとき / 高橋敏夫著
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 古代前期 ISBN 9784640307132
目次
- 神話の生態—日本のおける象徴的思考の出現
- 歌謡物語—『古事記』軽太子物語
- 英雄時代—古代詩歌における英雄的なもの
- 神、詔りたまひき—風土記の神言
- 柿本人麿—その〈語り歌〉史
- 万葉的表現としての自然
- 氏文と縁記—神話文学への展開
- 『日本霊異記』の世界
- 巻冊次
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2 古代後期 ISBN 9784640307149
目次
- 王朝願文の世界
- 勅撰集序の和歌史意識
- 日記文学と文学史
- 初期物語の遠近法
- 源氏物語と語り手たち—物語文学と被差別あるいは源氏物語にける〈語り〉の文学史的位相
- 後期散佚短編物語論・序説—その発掘と復原の方法及び〈しのびね型〉散佚物語群について
- 院政期の歌謡
- 実語と妄語の〈説話〉史
- 枕草子の視線構造—見る 見られる 見せる
- 巻冊次
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3 中世 ISBN 9784640307156
目次
- 中世和歌の転位—西行の場合
- 「平家」語りの伝承実態へ向けて
- 語りとは何か—軍記物語研究における“語り”の意味
- 説話集における中世の濫觴—〈公〉・〈私〉・〈世俗〉をめぐって
- 『とはずがたり』と中世王権—院政期の皇統と女流日記をめぐりて
- 信仰・儀礼・物語—中世叡山の薬師信仰をめぐって
- 絵と詞—「華厳縁起」をめぐって
- 井阿弥の作風—夢幻能以前
- 巻冊次
-
4 近世 ISBN 9784640307163
目次
- 寛永‐貞享期の文学—小説を中心に(江本裕)
- 元禄の文学—西鶴を中心に(檜谷昭彦)
- 18世紀のジャーナリズムと古典学(佐藤深雪)
- 秋成の諷刺文学—談義本の周辺(稲田篤信)
- 文化‐文政の文学—小説の近世的描写(長島弘明)
- 幕末の文学—18,9世紀の東アジアを生きる気分と蘭学文学(岡田袈裟男)
- 巻冊次
-
5 近代1 ISBN 9784640307170
目次
- 〈中央〉と〈地方〉のはざま—明治文学を視座として
- 西洋の呪縛—近代作家の留学体験とその形象
- 〈ユートピア〉の諸相
- 病いのありか—「舞姫」における「ブリヨートジン」と「パラノイア」
- 正岡子規の兵站学—「歌よみに与うる書」など
- 「自然」という思想—明治三十年代を中心に
- わたしの身体、わたしの言葉—『煤煙』『蒲団』の周辺
- 甦る「こころ」—明治三十八年の読者と社会
- 制度と無垢の間—日本近代文学における子供
- 巻冊次
-
6 近代2 ISBN 9784640307187
目次
- 都市の明暗—視線と光線のレトリック
- プロレタリア小説の方法
- メタ小説の諸相
- 戦争のフォークロア—または石川淳の〈いくさ〉について
- 治安維持法と文学表現
- 飛行するポエジー
- 演劇という虚構
- 『武蔵野』、または「社会」の発見—日本と眺望の誘惑が「迷路」に消えるとき
「BOOKデータベース」 より