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国際通貨論入門

滝沢健三著

(有斐閣双書)

有斐閣, 1990.6

タイトル読み

コクサイ ツウカロン ニュウモン

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 国際流動性(国際決済の仕組;基軸通貨の要件;非ドル通貨の国際的使用;流動性ジレンマ論の否定と銀行主義原理)
  • 第2章 IMF(ケインズ案とホワイト案;金本位制とIMF;IMF協定;その後の展開)
  • 第3章 SDR(成立までの経緯;SDRのメカニズム;準備資産としての問題点)
  • 第4章 ECの通貨統合(ECの成立;過渡期;通貨同盟へ向けての出発;目標からの後退;EMS;「ドロール報告」)
  • 第5章 ユーロ市場(定義;ユーロ・ドルの特性;ユーロ銀行と信用乗数;ユーロ・ドル市場発生の要因;ユーロ市場の存在が引き起こす問題;オフショア市場)
  • 第6章 国際通貨情勢の推移(第2次大戦終結まで;多角的決済制度の成立;ドル支援体制;固定相場制の崩壊;ポンド情勢の推移;IMF協定第2次改正;変動相場制下の協調介入;オイル・マネーと累積債務問題;金問題の推移)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04940058
  • ISBN
    • 4641110778
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 230p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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