多国籍企業の経営学 : 「世界の中の日本企業」への道
著者
書誌事項
多国籍企業の経営学 : 「世界の中の日本企業」への道
有斐閣, 1990.6
- タイトル別名
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Corporate strategies of multinational corporations
- タイトル読み
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タコクセキ キギョウ ノ ケイエイガク : 「セカイ ノ ナカ ノ ニホン キギョウ」 エノ ミチ
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内容説明・目次
内容説明
いま、「摩擦」激化を避ける基本戦略として、日本企業の多国籍化が一層進んでいる。その確かな国際経営力のヒミツは何か。国際経営、企業分析の専門家が、日米の代表的多国籍企業の経営戦略を、ケース・スタディをもとに体系的に分析、多国籍化成功の条件を摘出した。「企業のグローバル化」時代を生きる経営者、ビジネスマン、学生の必読書。
目次
- 多国籍化の動機とそれを推進する原動力
- 多国籍化の「メリット」と「問題点」
- 海外進出の形態と所有政策
- 多国籍企業のリスク・マネジメント
- 国際マーケティング戦略の展開
- 多国籍企業の技術移転戦略
- ユニークな経営スタイルのバックボーンとなる経営哲学
- 企業グループ内の国際分業戦略
- 分権化組織によるグローバルな経営管理体制
- 多国籍企業の現地化戦略
- 多国籍企業のケース・スタディ(アメリカ;日本)
- 多国籍化成功の条件
- 「日本型多国籍企業」への道
「BOOKデータベース」 より