禁河五部書
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禁河五部書
有間居業, 正徳2 [1712]
Manuscript Text
- Other Title
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五部書
阿波良波記
太田命傳
上代本紀
寶基本記
倭姫命世記
御鎭㘴次第記
御鎭㘴傳記
御鎭㘴本記
寶基本記
神道五部書
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キンガ ゴブショ
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Note
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
写本
本書名は書題簽による
次第の書名: 五部書
副題簽の内容細目: 阿波良波記, 太田命傳, 上代本紀, 寶基本記, 倭姫命世記
次第の内容細目: 御鎭㘴次第記, 御鎭㘴傳記, 御鎭㘴本記, 寶基本記, 倭姫命世紀
「日本古典籍総合目録データベース」(国文学研究資料館)による統一書名: 神道五部書
奥書: 「正徳二壬辰[1712]歳九月九日書冩畢 有馬居葉謹書」(天照㘴伊勢二所皇太神宮御鎭㘴次第記), 「正徳壬辰九月十二日書写之畢 有馬居業謹記」(豊受皇太神御鎮座本紀), 「正徳壬辰九月廿一日書写之 有馬居業謹書」(大和姫世紀)
原奥書: 「當宮調御倉神代秘書十二巻内神記并飛鳥記以一祢宜光忠書冩本文治元[1185]年四月廿一日正殿假殿遷宮殿之次於宿館書冩畢 祢宜度會神主高倫判 件書写本者祖前三祢宜延行神主相承之于時以彼本書冩之 祢宜度會神主判 於正案三通(神記一二飛鳥ノ記)別筥祕藏之判」(天照㘴伊勢二所皇太神宮御鎭㘴次第記), 「書皇太神宮前太神主彦和志理命謹奉 太田命訓傳磐余玉穂宮御宇丁亥乙乃古命二男神主飛鳥記之也 謂神道之化者不可以示非其人也/文亀三[1503]年十二月廿六日 神道長上從二位行神祇大副兼侍從卜部朝臣兼倶判 右以兼倶以自筆之本書写令校合畢唯授一人之外可禁他見者也 大永初元[1521]辛巳三月上澣 銅太老人判」(伊勢二所皇太神御鎭座傳記), 「文治元[1185]年四月廿一日正殿假殿遷宮之時以外宮一禰冝光忠本書写畢于時祢冝高倫写之判(「外宮」以降朱書)/…/神藏十二巻秘書之内最極秘書 文治勘録文具也俗名上代本記 」「以行忠書写本点同一挍了也己亥[1359?]廿七彼本点者悉朱也爲存知記之 正平十四[1359]年 己亥年二月四日外宮祢冝正五位下度會神主章尚判(朱書加筆)」 (豊受皇太神御鎮座本紀)
原奥書: 「天慶五[942]年壬寅九月廿三日書写之 太神宮祢冝荒木田神主行真判 建保二[1214]年甲戌九月十二日書写之 荒木田神主氏良判 文永三[1266]年丙寅三月二日以内宮 一稱冝延季神主憲継書写之件憲継之自筆書写本外玉串大内人度會神主常主相傳之 建治三[1277]年丁丑九月二日祢冝度會神主行忠写判」(造伊勢二所太神宮寶基本記), 「干時大神主飛鳥孫御孫書写之爰神護慶雲二[768]年二月七日祢宜五月麻呂撰集之/本云 大治四[1129]年十二月廿七日書写之畢 外宮祢冝度会神主雜晴判/又云丁卯歳五月書写之 豊受大神宮祢冝正四位上度会神主章尚判/于時應永廿五[1418]年戍仲夏端午後一日」(大和姫世紀)
頭注あり
『豊受皇太神御鎮座本紀』『倭姫命世記』の頭注に「延佳按」の記述多数あり
墨書と朱墨の書入あり
和装, 袋綴
蔵書印: 「子孫永保/雲煙家蔵書記」(安西雲煙蔵書), 「高日神府儲蔵書」
Contents of Works
- 天照㘴伊勢二所皇太神宮御鎮㘴次第記
- 伊勢二所皇太神宮御鎮座傳記
- 豊受皇太神御鎮座本紀
- 造伊勢二所太神宮寶基本紀
- 倭姫命世紀
