旧約聖書の世界 : アブラハムから死海文書まで
著者
書誌事項
旧約聖書の世界 : アブラハムから死海文書まで
時事通信社, 1990.7
- タイトル別名
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聖書の原型99の謎
- タイトル読み
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キュウヤク セイショ ノ セカイ : アブラハム カラ シカイ モンジョ マデ
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注記
「聖書の原型99の謎」(産報 1977年刊)の改題改稿増補
古代史略年表(3300〜330B.C.)ほか:p430〜445
主要参考文献:p448〜453
内容説明・目次
内容説明
旧約聖書の物語を文献・考古学の成果をふまえて歴史的に解明し古代オリエント史に有機的に組みこんだ労作。創世記から父祖物語、モーセ・ダビデ・ソロモンの人間像、二王国の盛衰、バビロニア捕囚・帰還に及び、聖書の集成、死海文書、イェルサレムの興亡なども加え、高度の学術性と一般性を融合させて平明に論述。古代史年表・図版100余点収録。
目次
- 古代史の推移
- 聖書伝説の舞台
- 聖書巻頭の謎
- 建国の父租アブラハムとその子孫
- エジプト脱出
- カナアン定着から王国の成立まで
- 黄金時代—ダビデ・ソロモン
- 南北両王国の盛衰
- バビロニア捕囚と帰還
- 旧約聖書の集成
- 死海文書の世界(世紀の大発見;神殿の巻物)
- 聖都イェルサレムの興亡
- 付 古代オリエント学の誕生
「BOOKデータベース」 より