かんからさんしん : 沖縄戦を生きぬいた子どもたち
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書誌事項
かんからさんしん : 沖縄戦を生きぬいた子どもたち
(アニメ絵本)
理論社, 1989.10
- タイトル読み
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カンカラ サンシン : オキナワセン オ イキヌイタ コドモタチ
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内容説明・目次
内容説明
沖縄南端の島に住む正吉は、お母ァと2人暮らし。村一番のさんしん(三味線)ひきだったお父ゥは正吉が5歳のとき満州で戦死した。第二次大戦の戦局は日ましに悪くなり、上空を飛ぶ敵機が村人たちを脅かす。敵の上陸が間近にせまったある夜、家から移り住んでいた洞穴(ガマ)を追い出された正吉たちは、砲弾の中をにげのびる。やっとたどり着いた別の洞穴で、米兵が降伏をよびかけるが、防衛隊員は「全員玉砕だ」と叫んで手りゅう弾をくばった…。沖縄戦の実相にせまる反戦文学の最高傑作。小学校上級から
「BOOKデータベース」 より