かんからさんしん : 沖縄戦を生きぬいた子どもたち

著者

    • 伊藤, 正昭 (1932生) イトウ, マサアキ

書誌事項

かんからさんしん : 沖縄戦を生きぬいた子どもたち

「かんからさんしん」製作委員会,伊藤正昭企画・構成

(アニメ絵本)

理論社, 1989.10

タイトル読み

カンカラ サンシン : オキナワセン オ イキヌイタ コドモタチ

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内容説明・目次

内容説明

沖縄南端の島に住む正吉は、お母ァと2人暮らし。村一番のさんしん(三味線)ひきだったお父ゥは正吉が5歳のとき満州で戦死した。第二次大戦の戦局は日ましに悪くなり、上空を飛ぶ敵機が村人たちを脅かす。敵の上陸が間近にせまったある夜、家から移り住んでいた洞穴(ガマ)を追い出された正吉たちは、砲弾の中をにげのびる。やっとたどり着いた別の洞穴で、米兵が降伏をよびかけるが、防衛隊員は「全員玉砕だ」と叫んで手りゅう弾をくばった…。沖縄戦の実相にせまる反戦文学の最高傑作。小学校上級から

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05003307
  • ISBN
    • 4652020163
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    126p
  • 大きさ
    22cm
  • 親書誌ID
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