みちのく農民譚 : 明治〜昭和の米・りんご
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書誌事項
みちのく農民譚 : 明治〜昭和の米・りんご
(常民叢書, 8)
日本経済評論社, 1990.8
- タイトル読み
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ミチノク ノウミンタン : メイジ ショウワ ノ コメ リンゴ
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内容説明・目次
内容説明
津軽・南部各地の古老をたずねて十余年。初めて電灯がともった頃、馬ソリが主要交通手段だった生活、「大足」をはいた農作業…。明治から大正・昭和初期の農村と暮らしをつぶさに綴った生活誌・農民史。
目次
- 第1部 青森県各地の農村生活(三戸郡の農作業;なぜ仕官しなかったか—宮沢賢治と共に学んで;「銅の道」と牛;女の児が生れると喜んだ;津軽北部の農家・農村;十和田周辺の農村模様;南津軽の年中行事;聞き書き—古老から;その頃のふる里—西津軽郡;明治・大正期の生活環境—黒石)
- 第2部 黎明期のりんご栽培
- 第3部 資料が語る農村事情(明治35年の大凶作;大正13年当時の青森県内50町歩以上の地主;農地改革当時における三戸郡の地主、名子の実態;敗戦直後、進駐軍を頼った農民たち)
「BOOKデータベース」 より