魚からみた海
著者
書誌事項
魚からみた海
(自然の中の人間シリーズ, . 海と人間編||ウミ ト ニンゲンヘン ; 2)
農山漁村文化協会, 1989.5
- タイトル別名
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魚からみた海
- タイトル読み
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ウオ カラ ミタ ウミ
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注記
監修: 農林水産省農林水産技術会議事務局
構成: 山川健重,加古里子
内容説明・目次
内容説明
海には、魚の様々な生活環境がある。食物連鎖と口の形、変わった産卵とその場所、成長と季節変化、季節・海流・えさによって変わる回遊ルート…。こうした魚の生活のしくみと、環境変化とのかかわりをみる。
目次
- 生物は海で生まれ、進化してきた
- 現在の魚は、マイワシを祖先にして進化した
- 口を見ると魚の生活がわかる
- イワシのなかまは口をあけて泳ぎ、えさをこしとる
- 生物は食べられる側の数が多い
- 魚は子孫を残すため、たくさんの卵を産む
- 産卵のしかたによって、生き残る割合がちがう
- 卵を守る魚は、産卵数が少ない
- 魚は卵が育ちやすい、暖かい海で産卵する
- 藻場は安全でえさが多く、稚魚が集まる
- 生まれた子魚は、大部分が死んでしまう
- 魚の年齢は、うろこにきざまれる
- 魚の成長には、季節に合わせたリズムがある
- なかまが多いと、えさ不足で成長が悪くなる
- 魚は四季の変化に合わせて生活をしている
- 魚は海流の動きにて合わせて回遊する
- 回遊する場所によってえさも変わる
- 魚の年齢によって回遊ルートがちがう
- 魚は種類ごとに、それぞれ海でくらす方法を身につけた
「BOOKデータベース」 より