魚という生物
著者
書誌事項
魚という生物
(自然の中の人間シリーズ, . 海と人間編||ウミ ト ニンゲンヘン ; 8)
農山漁村文化協会, 1989.5
- タイトル別名
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魚という生物
- タイトル読み
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ウオ ト イウ セイブツ
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注記
監修: 農林水産省農林水産技術会議事務局
構成: 山川健重,加古里子
内容説明・目次
内容説明
魚にもいろいろな種類がある。体形のちがい、赤身の魚と白身の魚、体温のちがい。とった魚の肉はどう変化するか。魚のおいしさとは。鮮度を保つには何が必要か。魚をむだなく利用し、食生活を豊かにする方法を学ぶ。
目次
- 海には,たくさんの種類の生物がすんでいる
- 平たいのや球形、ぼうすい形など、いろいろな形をした魚たち
- 形、ひれ、えら、うきぶくろなど、魚は生活のつごうのよいしくみをもっている
- 活動的な魚の筋肉は、赤い色をしている
- 活発に動く魚の筋肉には、エネルギーを出す物質が多くふくまれている
- 魚の体温は、種類によってちがっている
- 小魚をまるのみしたり、サンゴの小枝を食べる魚もいる
- 魚肉は低カロリーの健康食品
- いきのよさを保つ、イワシの捨て氷漁
- アンコウには死後硬直がない
- 死後硬直のあと、肉は再びやわらかくなり、味が落ちる
- 腐敗した魚はくさく、食中毒の危険性がある
- 魚のいきのよさを数値であらわすK値
- 氷を使った保管法は、明治時代からおこなわれていた
- 品質をおとさずに、急速にこおらせる凍結貯蔵
- 冷凍魚は、低温でゆっくりとかす
- 魚貝類のなかには、食中毒をおこすものもある
- さしみの味きな日本人
- 魚をおいしく食べるには、魚を知ることが必要
「BOOKデータベース」 より