海の幸をいかす
著者
書誌事項
海の幸をいかす
(自然の中の人間シリーズ, . 海と人間編||ウミ ト ニンゲンヘン ; 9)
農山漁村文化協会, 1989.5
- タイトル読み
-
ウミ ノ サチ オ イカス
大学図書館所蔵 全83件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
監修: 農林水産省農林水産技術会議事務局
構成: 山川健重,加古里子
内容説明・目次
内容説明
日本人は、魚を干す、塩づけにする、かまぼこにするなど加工して食べてきた。それは、多くとれた京をくさらせない加工から、食生活を豊かにする加工に発展した。その結果、昔は食べなかった魚も盛んに利用されている。
目次
- 日本人はいろいろな種類の魚を、大量に食べている
- 魚はたくさんとれるが、くさりやすいので加工が必要
- 加工のもっとも簡単な方法は、干すこと
- かつおぶしは乾燥させてかびつけする、古くからの加工法
- 塩干しやみりん干しは、ソフトな口あたりの乾燥品
- くさりやすさは、自由水の量によって決まる
- すしは有用な微生物を使った魚の保存法
- フランス人がかんづめを考えだした
- かんづめは、きびしい検査で保証される
- タラコは食べても、親のタラはあまり利用されていなかった
- 冷凍すり身の発明で、スケトウダラが食用に利用されはじめた
- 冷凍すり身の技術は、イワシやサバにも応用されている
- 冷凍すり身は練製品原料の王様
- エビ・カニ類はおいしいが、高価だ
- みどこなそっくりさん、カニ足風かまぼこの登場
- イワシから牛肉そっくりのマリンビーフがつくられた
- 1ぴきの魚が、いろいろな加工品に姿をかえている
- 能率よく魚を処理するための、機械の開発が進められている
- 豊かな食生活のために、海の幸をもっと利用しよう
「BOOKデータベース」 より