教師のための分析の技術
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書誌事項
教師のための分析の技術
(シリーズ教育技術セミナー, 13)
民衆社, 1990.8
- タイトル読み
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キョウシ ノ タメ ノ ブンセキ ノ ギジュツ
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内容説明・目次
内容説明
分析が弱いために、指導をあやまるケースが、いかに多いことか。本書は、学級づくりから授業に至る、教師にとって必要な分析の方法をさぐる。
目次
- 1 分析とは何なのか(「分析」ができれば指導は成功;分析とは「分ける」こと—分けると学級が見えてくる;「二つに分ける」だけの分析は危ない)
- 2 学級を分析する(具体的事実を出せない「分析」は分析ではない;「典型」が提出できない分析はどこか狂っている;分析は必ず肯定・否定セットでする ほか)
- 3 「ちから」に目をつけると学級が見えてくる(「ちから」に目をつけると学級の別の姿が浮かんでくる;世論の力で「ちから」関係を逆転させる;学級の中にはさまざまな「ちから」がある ほか)
- 4 授業を分析する(授業しながら、だれが参加していないかを気にしつづける;オシャベリはこうすればなくなる;発言が多い授業はこうやってつくっていく;授業では教師の「知的権威」こそ決定的である)
「BOOKデータベース」 より