百万粒の戦略 : 魚の卵はなぜ多いのか?

書誌事項

百万粒の戦略 : 魚の卵はなぜ多いのか?

河井智康著

(ちくまライブラリー, 43)

筑摩書房, 1990.7

タイトル別名

百万粒の戦略

タイトル読み

ヒャクマンリュウ ノ センリャク : ウオ ノ タマゴ ワ ナゼ オオイ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

一度に産み落とされる魚の卵は約百万粒。そのほとんどが1カ月以内に死滅する。多産多死を選びとった魚類進化の合理性とは何だったのか?海中でくりひろげられるサバイバル・ゲームの秘密。

目次

  • 第1章 これが魚の多産性だ(卵の数をかぞえる;他の動物とはまるで違う多産ぶり;どんな魚が多産か)
  • 第2章 魚類進化と多産の謎(5億年の進化の歴史;昔の魚は多産ではない)
  • 第3章 初期死亡のカラクリ(壮絶なサバイバル・ゲーム;仔魚の姿を比較する;プランクトンの逆襲)
  • 第4章 多産性への道程(発端はプランクトンとの共存;百万粒の戦略)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05164022
  • ISBN
    • 4480051430
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    228p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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