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四宮和夫民法論集

四宮和夫著

弘文堂, 1990.8

タイトル読み

シノミヤ カズオ ミンポウ ロンシュウ

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内容説明・目次

内容説明

名著「四宮民法総則」の著者の数多い論文の中から、民法に関連する学術論文11篇を選び、法典の編別に従ってまとめたもの。教科書の執筆過程で突き当った問題を掘り下げた論文、信託法研究から得た新しい視点で民法問題を解明した論文等々、いずれも、現在、そして将来においても読む価値を失わない重要論文を収めた、四宮民法学集大成の書。

目次

  • 遡及効と対抗要件—第三者保護規定を中心として
  • 財産管理制度としての信託について
  • 間接代理に関する一考察—信託との関係を中心として
  • 物権的価値返還請求権について
  • 委任と事務管理
  • 給付利得の当事者決定基準—三者不当利得の場合
  • 「相関関係論」に関する一考察—不法行為における違法性判断の構造
  • 不法行為による人身損害に関する考え方の対立について
  • 不法行為法における後続侵害の帰責基準
  • 相続人の不存在
  • 近代的相続制の成立とその背景

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05171775
  • ISBN
    • 4335351046
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 393p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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