山頭火の俳句
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山頭火の俳句
(山頭火, 1)
本阿弥書店, 1988.12
- タイトル読み
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サントウカ ノ ハイク
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注記
種田山頭火の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
生涯を放浪行乞のうちに過ごした自由律俳人山頭火の魂の在り処と捨身行脚の足跡とをその作品に即して探る。没後50年、話題沸騰の漂泊詩人を称えて。
目次
- 境涯と俳句—プロローグ
- 1 自由律によって(漂泊への衝動;自由律へ;象徴詩としての俳句)
- 2 名句の背景(埋没の心と俳句;自嘲の構造;草庵のイロニイ;石の思い;風の俳句)
- 3 浪漫の彼方へ(永平寺三句;井月墓参;遍路行;放心と充実)
- うたう俳句—エピローグ
「BOOKデータベース」 より