法諺漫策
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法諺漫策
法学書院, 1990.2
- タイトル読み
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ホウゲン マンサク
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内容説明・目次
内容説明
法律の世界に伝わる法律のことわざ、法格言をタテ糸に、著者の持つ機知とユーモアをヨコ糸にして織りなす“法律のことわざエッセー”。固苦しい法律の世界が、ことわざ、格言を通して身近かに親しみやすく語られている。
目次
- 1 社会あるところ法あり
- 2 衡平法の法廷に入る者は、汚れのない手をもって入らなければならない
- 3 地獄にも法がある
- 4 自白は証拠の王
- 5 疑わしきは被告人の利益に
- 6 法律なければ犯罪なし、法律なければ刑罰なし
- 7 利益なければ配当なし
- 8 よき裁判はよき審問による
- 9 契約はまもられなければならない
- 10 弁護士とは言語と憤怒とを賃貸する人をいう
- 11 婚姻は成年をなす
- 12 自己の権利を行使する者は、何人に対しても、不法を行うものではない
- 13 法3章
- 14 買主は危険を買う
- 15 1人で代理人と相手方とを兼ねることはできない
- 16 法律は家庭に立ち入らない
- 17 何人も自己のもっている以上の権利を他人に与えることはできない
- 18 承諾する者に不法は生じない
- 19 血塗られた手で遺産は取得できない
- 20 法は最小限度の道徳である
- 21 主張する者は立証を要する
- 22 権利のうえに眠れる者は保護せず
- 23 よき法律家は悪しき隣人
- 24 法律は既往にさかのぼらず
- 25 法人には救われるべき魂もなく、蹴られる肉体もない
「BOOKデータベース」 より