メイエルホリド : 粛清と名誉回復

書誌事項

メイエルホリド : 粛清と名誉回復

佐藤恭子訳

岩波書店, 1990.8

タイトル別名

Мейерхольд

タイトル読み

メイエルホリド : シュクセイ ト メイヨ カイフク

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注記

『演劇生活』1989年5号 (モスクワ刊) 「メイエルホリド特集」の全訳

内容説明・目次

内容説明

ロシア・アヴァンギャルド運動を推進し、20世紀の芸術に決定的な影響を与えた演劇人メイエルホリドは、1940年、スターリン粛清の犠牲となった。その粛清と名誉回復にいたる真相を、これまで知られなかった資料・証言によって再構成。ペレストロイカが進むソ連で即座に売り切れとなった雑誌『演劇生活』メイエルホリド特集の全訳。貴重な図版多数。

目次

  • 1 メイエルホリドの処刑(メイエルホリドの最後の言葉;話しておかなければ…;最後に会った日)
  • 2 メイエルホリドの名誉回復(ボリース・リャーシスキイが語る名誉回復はどう具体化したか;軍検察総局への手紙)
  • 3 メイエルホリドの芸術(メイエルホリド劇場のエールドマン;『自殺者』の稽古の記録;人目についた半年間;時代に対する犯罪)
  • 4 メイエルホリドをいかに記憶するか(ナターリヤ・ルイコヴァ=ペルリは語る;1編の詩の物語;ペンザのメイエルホリド家の屋敷;タチヤーナ・フセーヴォロドヴナ・メイエルホリド=ヴォロビヨーヴァの回想)

「BOOKデータベース」 より

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